プレスリリース 2018 年 1 月 22 日

Apple、マララ基金と共同で
女子教育を支援

レバノンの首都ベイルートで、レバノンとシリアの學(xué)生たちを訪問したAppleのCEO、ティム?クックとノーベル平和賞受賞者のマララ?ユスフザイ氏。
ロンドン――Appleとマララ基金(Malala Fund)は本日、Appleがマララ基金にとって初めてのパートナーとなり、女子教育の支援と機(jī)會平等の擁護(hù)を訴えてきたマララ氏の努力のいっそうの拡大を目指すことを発表しました。ノーベル平和賞受賞者であるマララ?ユスフザイ氏が主宰するマララ基金は、すべての少女に対して12年間の無償で安全な、質(zhì)の高い教育を受ける権利を與えるために闘っています。
Appleの支援により、マララ基金は同基金のグルマカイ?ネットワーク(Gulmakai Network)を通じて授與される助成金の數(shù)を2倍に増やし、10萬人以上の少女に対して中等教育の機(jī)會を拡大するという當(dāng)初の目標(biāo)をもって、助成プログラムをインドとラテンアメリカにも広げることが見込まれています。
女子教育の大切さについて話し合うマララ?ユスフザイ氏。
Appleは、世界中の少女たちが學(xué)校に通って教育を全うするのを手助けするのに必要な政策変更のためにテクノロジー、カリキュラム、そしてリサーチを通じて、マララ基金の規(guī)模が拡大するのを支援します。また、AppleのCEO(最高経営責(zé)任者)ティム?クックは、マララ基金のリーダーシップ評議會にも參畫します。
「私の夢は、すべての少女が自分自身の未來を選べるようにすることです。Appleはその革新性と社會貢獻(xiàn)により、世界中の人々が教育を受け、実力を身につけるのを支援してきました。Appleが女子教育に投資する価値を理解し、マララ基金に參畫して、すべての少女が怖れることなく學(xué)び、世の中を牽引できるよう共に闘ってくれることに感謝しています」と、マララ?ユスフザイ氏は述べています。
マララ基金により建てられた、レバノンの難民學(xué)校の少女たち。(寫真:Karen Kasmauski)
「教育は、平等化を推進(jìn)するための偉大な力です。私たちはマララ基金の取り組みに協(xié)力して、すべての少女に対して學(xué)校に通う機(jī)會を提供していきます。マララさんは、勇気ある提唱者です。 いま最も私たちに気づきを與えてくれる人物です。私たちは、彼女が行なっている世界中の少女たちに力を與えようという重要な取り組みの拡大に參加できることを光栄に思います」と、ティム?クックは述べています。
ティム?クックとマララ?ユスフザイ氏。マララ基金の支援により、ベイルートで學(xué)校に通う少女とその家族の自宅の前で。
2013年以來、マララ基金は世界中のさまざまな組織、民間団體、政府機(jī)関と協(xié)力し、すべての少女に向けた12年間の無償で安全な、質(zhì)の高い教育を受ける権利を?qū)g現(xiàn)してきました。同基金のグルマカイ?ネットワークは現(xiàn)在、アフガニスタン、パキスタン、レバノン、トルコ、ナイジェリアの各國で助成プログラムを推進(jìn)しています。
學(xué)校に通えていない少女の數(shù)は1億3000萬人と推定される中、マララ基金の取り組みの重要性は一層高まっています。

マララ?ユスフザイ氏と學(xué)生たちの畫像

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先:

Apple Japan 広報部

japan_press@apple.com