プレスリリース
2018 年 4 月 19 日
Apple、下取りと リサイクルプログラムを通じた?アースデイへの寄付を?qū)g施
iPhoneを分解して希少資源を回収する?最新鋭ロボットのDaisyも導入
カリフォルニア州クパティーノ――アースデイを前にした本日、Appleは、本日より4月30日までの期間にApple GiveBackプログラムを通じてApple直営店とapple.comで回収されたデバイス1臺ごとに非営利団體のConservation Internationalに対して寄付を行うことを発表しました。1 また、當社のリサイクルに対する継続的な取り組みの一環(huán)として、より効率的にiPhoneを分解して希少資源を回収することができる最新ロボットのDaisyを?qū)毪筏郡长趣鈦悚护瓢k表しました。Apple GiveBackプログラムの推進とDaisyの導入は、イノベーションを通じてより健全な地球環(huán)境を創(chuàng)造するというAppleの取り組みを支えるもので、將來的に當社の製品をすべてリサイクルされた材料、または再生可能な材料のみを使って製造するという當社の目標に一歩近づけるものです。
Daisyは1時間に最大200臺のiPhoneを分解することができます
「Appleでは常に、地球の気候変動問題について考え、私たちの星の希少資源を守るためのスマートなソリューションに向けて努力を続けています。アースデイを周知する意味もあり、私たちはApple GiveBackプログラムを通じて、お客様ができるだけ簡単に使用済みデバイスをリサイクルして地球のために良いことを行えるようにしています。また、この度、Daisyを世界の皆様にご紹介できるのを嬉しく思います。それは、イノベーション(革新)とコンサベーション(保守·保全)が出會うと何が可能になるかを示すものだからです」と、Appleの環(huán)境、政策および社會イニシアティブ擔當バイスプレジデント、リサ·ジャクソンは述べています。
Apple GiveBack
Apple GiveBackプログラムを通じて、お客様は使用済みのデバイスをApple直営店またはapple.comを通じて當社にお持ちいただくことにより、リサイクルまたは下取りを依頼いただけます。本日より4月30日までに回収されたAppleデバイス1臺ごとに當社はConservation Internationalに寄付を?qū)g施して、地球環(huán)境の保全·保護を推進する同団體の取り組みを支援します。1 対象となるデバイスにはクレジットを進呈し、お客様はこれをApple直営店での購入に充てたり、Apple Storeギフトカードにチャージしておいて次回の購入時にご利用いただくこともできます。1
Conservation Internationalは、科學、政策、パートナーシップを通じて、私たちが食物、飲料水、暮らしを委ねている自然界の保全に努めています。同団體は1987年に設立され、健全に繁栄する地球を確保するために6大陸にまたがる30カ國以上で活動しています。
Appleの最新鋭リサイクル作業(yè)ロボットのDaisy
Appleの最新鋭の分解作業(yè)ロボットであるDaisyは、iPhoneに使われている希少な素材を従來よりも多く回収できる最も効率的な方法です。多年にわたる研究開発から生まれたDaisyには、Appleが2016年に導入した最初の分解作業(yè)ロボットのLiamから得た知見を基本に、革命的ともいえるテクノロジーが採用されています。Daisyは部分的にLiamと同じ部品で作られており、9種類のiPhoneを分解して、そこに含まれる高品質(zhì)の部品をリサイクル用に分別することができます。Daisyは1時間に最大200臺のiPhoneを分解して、部品を取り外し、それを分別することができるので、Appleは従來のリサイクル手法では回収不可能だった素材を、より高い品質(zhì)で回収できるようになりました。
Appleの環(huán)境に対する取り組み
イノベーションを通じて健全な地球環(huán)境を守るための継続的な取り組みの一環(huán)として、Appleは本日、環(huán)境に関する年次報告書も発表しています。この報告書では、以下の3つの優(yōu)先分野における當社の環(huán)境に関する進展について詳細に述べています:
- 再生可能なエネルギー源の使用、製品および施設におけるエネルギー効率の改善によるカーボンフットプリント(CO2排出量)の削減。
- 希少資源の保全。
- 製品および製造工程における安全な材料を積極的に採用。
Appleは先週、世界各地にある當社の施設が100%クリーンエネルギーでまかなわれていることを発表しました。これは、中國、インド、英國、米國を含む世界43カ國に設置された直営店、オフィス、データセンター、共用施設で達成されたものです。また、當社の製造パートナー9社が新たにApple向けの生産を100%クリーンエネルギーでまかなうことを約束し、これにより、當社の取り組みに賛同するサプライヤーが合計23社となったことも併せて発表しています。
土曜日には、Apple Watchユーザの皆様はアースデイチャレンジに関する通知を受け取ります。これは屋外に出て、地球を楽しみながら、少なくとも30分の運動を行なうことを促すもので、アースデイ當日に実行すると、特別な成果のバッジとiMessage用のステッカーが屆きます。また明日より、世界中のApple直営店で、緑色の葉が付いたロゴや、アースデイを祝う窓飾りが掲げられます。
Apple GiveBack および Daisyの畫像
- 1 プログラムの提供狀況は國?地域ごとに異なります。詳細は apple.com/jp/giveback をご覧ください。